あの歌声が聞こえると、何か作業をしていても自然と目はテレビの方へ。親子や友人、夫婦や兄弟、それぞれの何気ない瞬間を映し出した写真が、見ている私たちをもほっこりとした気持ちにさせてくれる。
それはきっと、作られたものではなく、生活の一部として自然に生まれた表情だからこそ、こちらもより自然に受け入れられるのだろう。
人はいつか死を向かえる。それまで大切な人に、どれだけの愛情を注げるか、何を残せるか。
「お金」と言ってしまえば多少冷たく感じる部分もあるが、残った者に迷惑をかけないため、苦労させないために必要不可欠。これも愛のひとつなのだ。
見終わった後には、必ず考えさせられる。人は一人で生きているのではない。両親と夫の顔が浮かぶ。
私には、何かできているだろうか。
今ある笑顔を守るため、私は家族を愛し続ける。
愛し続けたい。